八戸三社大祭、山車が動き出した日
止まって見えた山車が、動き出す。
📍 青森県八戸市
もう一度、八戸三社大祭へ。
正面に、桃太郎の山車。
日本一を掲げた、大きな一台。
てっぺんには、満開の花。
近づくと、鬼や人形がひしめいている。
花と人形の隙間に、物語が詰まっている。
「傳統山車賞」の札も見えた。
横に回ると、また違う顔。
石垣や龍が、後ろまで作り込まれていた。
写真では止まって見えた山車も、動き出すと印象が変わる。
祭囃子と掛け声に包まれながら、目の前を進んでいった。
次の山車は、一面の青。
波がうねって、街の中に海ができたよう。
緑の龍が、波から顔を出す。
締めは、この一台。
一台ごとに、世界が変わる。
今年もひとしきり、
祭りの熱を浴びて帰った。